
パッチ4.25から実装された禁断の地エウレカシリーズ。
ストーリーだけでもサクッ楽しめたらいいなぁという方向けに、クエストポイントとレベリング方法をまとめました。
パッチ6.xでのエウレカはどうなの?
パッチ6.x時点では超える力も適用され、スタート時点(EL1)からマウントに騎乗できるようになりました。 また、ソロでも楽にモンスターが狩れる、多量の経験値が得られるノートリアルモンスターを沸かせやすいなど大幅な緩和が入っており、素材集めや金策でエウレカをプレイしている人も多いため、気軽に足を運んで遊べるコンテンツとなっています。
なお、パッチ6.xにおいてエーテライト解放や素材の集め方について変更はありません。
一部、ノートリアスモンスター (通称NM)が湧きやすくなった等の緩和が入っていますが、以下から始まる内容に大きな変更はありませんので参考にしてみてくださいね。
エウレカウェポン製作に関する記事はこちらにまとめています。

エウレカ補正装備を入手する
エウレカ補正装備を入手しておくと、ソロレベリングもとても楽になります。

エウレカ補正装備とは、エウレカフィールドでのみ専用効果を発揮する補正ステータスが付与された装備です。
入手NPCは、クガネ第一波止場にいる突入地点近くの「懐かしさを感じる男」から。

装備品は専用アイテムと交換になっていて、ファイター装備には「謎めいた印章×2」、ソーサラー装備には「ダマスク織物×3」が必要です。
交換品はマーケットボードで購入できます。
多少高価ですが、格段に楽に攻略できるので入手することをおすすめします。
ちなみに、交換アイテム自体はバルデシオンアーセナル内でのみのドロップですので、エウレカを始めたばかりだとマーケットボード購入以外方法はありません。
ただし、トレードが可能なのでフレンドに譲ってもらうことは可能です。
静魔薬で経験値10%アップ

エウレカ専用アイテム「静魔薬」を使うと、エレメンタル経験値の獲得経験値が10%アップします。
マーケットボードで購入するか、錬金術師で製作することもできます。
制作素材はエウレカの宝箱からのドロップなので、初めてエウレカに行く場合はマーケットボードでの購入になります。
基本的なレベリング方法4つ
エウレアコンテンツ全般を通して役立つレベリング方法の紹介です。
攻略手帳を埋める(最もおすすめ)
エウレカには攻略手帳があります。
項目を埋めていくことで、経験値とギルが入ってくる仕組みになっていて、毎週火曜日にリセットされます。

アネモス編・パゴス編では、攻略手帳を埋めるの方法がもっとも効率が良いです。
緩和が入ったいまではソロ討伐も可能です。
攻略手帳のデメリット
エウレカウェポンを製作する場合、デメリットが一点あります。
レベルだけあがって、武器製作に必要な素材がほとんど手に入らないことです。
NMを倒すと武器製作に必要な「クリスタル」が入手できるので、武器製作まで視野にいれている場合は、NM狩りを優先していきましょう。
ノートリアスモンスター(通称NM)を倒す
コンテンツ内では、ある条件を満たすとノートリアスモンスターというものが沸きます。
それを倒すことで大量の経験値が入ってきます。
余談ですが、NMが沸くとチャットに「ノ」とシャウトで上がります。
これはパーティーを組みたいという意思表示です。
「ノ」と打つことでパーティーに誘ってもらえるため、何人かコンテンツ内にいるようであれば参加してみると良いでしょう。
現在では、レベルがあがっていればソロ討伐も可能です。
沸かし、輝き集め、変異狩り
こちらは経験値稼ぎとしてはおいしくありませんが、何もすることがないときにおすすめです。
雑魚狩りなので効率はよくありませんが、経験値は得られます。
「変異狩り」と言われるものは、変異ボックスというものが手に入るため、金策にも向いています。
パゴス編の変異ボックスからは、「エモート:寒がる」がドロップしますが、これは高額取引されているレアなエモートです。
パゴス・ピューロスは、しあわせうさぎ&NM狩り

うさぎは定期的に沸く上に、経験値・クリスタル・宝箱を得る権利が得られるため、他NMが湧いていないときはひたすらうさぎフェイトをこなしても良いかと思います。
うさぎの財宝は3つあり、「白銀の財宝」と「黄金の財宝」からは高額取引されるようなレアアイテムもドロップします。

うさぎを回しながらのNM狩りは金策もできるため、個人的におすすめです。
ピューロス・ヒュダトスは、ロゴスアクションを活用したレベリングも
ロゴスアクションが実装されたピューロスからは、リフレク狩りと呼ばれているレベリングが可能になっています。

ロゴスアクション「リフレク」を使い、自身のELより高いスプライト系の雑魚モンスターを倒して経験値を得る方法です。
リフレクは魔法攻撃を跳ね返すアクションですので、魔法攻撃しか使ってこないモンスターの全てで使えます。
ピューロス編では主にスプライト系。
ヒュダトス編では、スプライト系とともに、北西に沸いているEL58の氷属性「マメット013BL」のリフレク狩りで、効率よくレベルをあげられます。
マギアボードとロゴスアクション
エウレカにはマギアボードという特殊な装置があります。

モンスターを倒すときは、このマギアボードを回転させて属性を合わせる必要があります。

アネモス編のクエストで入手する魔晶石をはめることで、強化されていくので、好きなようにカスタマイズしていきましょう。
ピューロス・ヒュダトス編のロゴスアクション
マギアボードに加え、ロゴスアクションという特殊なスキルが使えるようになります。
(以下ピューロス編を参照のこと。)
財宝やモンスターから入手できるシャードを特定のNPCに渡すと、使えるようになるというもの。
組み合わせることで、近接やタンクでも蘇生ができたり、DPSでも回復魔法やプロテスが使えるようになるため、うまく使いこなしてみてください。

エウレカの歩き方
これだけは押さえておきたい注意点を3つまとめておきます。
1.雑魚モンスターの感知方法
雑魚モンスターは、かなり近づいても感知さえされなければ攻撃してきません。
感知の種類は、以下の4つ。
視界に入る
魔法に反応する(スプライト)
音(走るとアウト)
生体感知(おもにアンデッド系。蘇生直後は注意)
ほとんどは視界感知なので、敵の目前を駆け抜けなければ大丈夫です。
ちなみに、アンデッド系モンスターはET19時以降にポップするため、遠くまで移動する場合、夜は避け、昼間の移動がオススメです。
2.デスペナルティ
EL6以上になって死んでしまった場合、「拠点に戻る」を選ぶとデスペナルティが発生し、溜まっていた経験値が大幅に減ってしまいます。
場合によってはレベルダウンもあり得るため、EL6を超えたらシャウトで蘇生をお願いするようにしましょう。
3.トレイン行為はアウト
NM待ちの場所などに、近くの雑魚を釣って走ってくる行為は「トレイン」と呼ばれており、運営側でも迷惑行為として認定されています。
やむをえず釣ってしまった場合は、NMに集まっているところまで行かず、その手前あたりで倒されておきましょう。
そうすれば雑魚は帰っていきますので、それ以後、蘇生をお願いすると良いですよ。
アネモス編:EL1〜EL20

アネモス編は、EL20まで。
EL20を超えた場合はシンクされるが、レベリングは引き続き可能になっています。
パゴス編にスムーズに進むために、EL22くらいまであげると良いでしょう。
エーテライト解放

EL9
エーテライトの場所は2箇所。
どちらともEL9から解放可能になっています。
クエスト場所
アネモス編のクエストは、マギアメルダーに使う魔晶石を集めるものがメインです。

乱属性クリスタルを1個手に入れる。
EL1の雑魚を狩り、チェインをつなげることで稀に手に入ります。
それぞれの場所で、魔晶石を手に入れクルルに渡す。
最後の魔晶石を入手してクルルに渡します。
その後、マウント解放のために、転送技術管理室というところに行きます。
アネモス編のノートリアスモンスター
アネモス編のノートリアスモンスターの沸かせ方法は以下の記事にまとめています。

パゴス編:EL17〜EL35

パゴスは、EL35までのコンテンツになりますが、突入するのはEL17から可能になっています。
EL35を超えるとレベルシンクが掛かりますが、アネモス同様引き続きレベリングが可能です。
経験値を考えると、ピューロス編のほうがレベリングしやすいため、EL35になった時点でピューロスへ行っても差し支えありません。
エーテライト解放
パゴス編は段差のある土地です。
ホットウォーター、アガリックロック方面へは、筆先の道経由でないと行けません。
NMもわかりづらい場所で発生するため、なかなかたどり着けないこともあります。

EL20〜25のモンスターがいる地域を歩いて行くことになります。
筆先の入り口付近はEL21くらいのモンスターですが、寝ているドラゴン(通称寝ドラ)を抜けると、途端に31以降のモンスターがあふれています。
筆先の道を北東に超えたところには、EL36のモンスターがごろごろといます。
それを超えるとさらに強い敵がいますが、背中を向けているところをすり抜ければ、1人でも行くことは可能です。
クエスト場所
クエストはアネモス同様、クルルから受注します。

クルルと話すだけで完了。
アイテム入手して、報告後完了。
これを終わらせなければNMに参加しても経験値はもらえません。
アネモスで22まであげておくとすんなりと進められますよ!
アイテムを入手して、報告して完了です。
イベントを達成すると、エウレカウェポンの製作が可能になります。
武器製作をしたい方は、ゲロルトさんに話しかけましょう。
EL30で解放できるエーテライトが近いため、30以降に訪れると良いでしょう。
わかりづらい場所にいるエジカ・ツンジカに話しかける必要があります。
崖下へは、ここから行けます。

崖上から覗きこむとエジカの姿が見えますので、そこに向かって飛び降ります。

段差は3つあるため、間違えないように注意!
EL35
強敵の多い場所です。
タイミングよくモンスターを避けて進んでいけばソロでも達成できますが、パーティーを組んでいくと安心です。
パゴス編のノートリアスモンスター
パゴス編のノートリアスモンスターの沸かせ方法は以下の記事にまとめています。

ピューロス編:EL35〜EL50

EL50までのコンテンツ。
ピューロス編はNMの経験値がとてもおいしいので、ストレスなくあげられます。
また、先にも書いたように、ここではロゴスアクションという特殊なスキルが使えるようになるのも特徴のひとつで、攻略の手助けにもなります。


さらに、50種類揃えるとIL380のエレメンタルシリーズの装備が手に入るため、NM討伐と並行してコツコツとやってみるのも良いですよ!

ピューロスクリスタル40個で、1部位と交換できます。
エーテライト解放

ピューロスから雑魚の数がぐっと増えています。
エーテライト付近はEL43の的がうじゃうじゃいるため、視界に入らないように注意して進みます。
ピューロスの炎穴ですが、昼間は敵がいません。
抜けた先にいるカニのような雑魚は音感知ですので、ゆっくり歩いて行けば大丈夫です。
また、このあたり一帯はEL50あたりの音感知の雑魚が多いので、歩いて進みましょう。
昼間、緑ラインのルートだと敵が少なくておすすめ。
クエストの場所

地脈の結節点を調べてクルルに報告
どちらのポイントも、エーテライト解放と同時に行うとラク。
結節点を調べてクルルに報告。
ここも結節点を調べてクルルに報告。
フレイムロック方面は強敵も多いため、PTを組んだ状態か、近くでペンテシレイアを沸かしているPTがいればそのタイミングでいくのもおすすめ。
歌う氷洞方面は、インヤン沸かせPTがあればそのときに行くのも。
どちらもEL55あたりの敵がゴロゴロしていますが、視覚感知なのでうまくすり抜けて行くといいですよ!
ヒュダトス編:EL50〜EL60

EL60までのコンテンツで、禁断の地エウレカの最終章です。
ヒュダトス編ではピューロス同様ロゴスアクションが使用可能です。
さらに6つほど追加されているので、解放していきましょう。


さらに、ロゴスアクション自体を6つまで持てるようになります。
うさぎから出る、白銀の宝箱から拡張できる素材が出ますので、ドレイクの近くにいる錬金術師(NPC)に話しかけて拡張しましょう。

ヒュダトスエリアからは「バルデシオンアーセナル」という56人で挑む超高難易度コンテンツが実装されています。
その攻略のための支援FATEなどがあるため、これまでより、より一層やりがいのあるエリアになっていますよ。
レベリングも比較的スムーズにできます。
エーテライト解放

ヒュダトスは2箇所のみ。
EL55付近の雑魚がいますが、迂回も可能なため難なく解放できます。
付近はEL60以上の雑魚がいます。
しかし、雑魚がまったくいないエリアがあるので、そこを抜けていけば大丈夫です。
クエストの場所

クルルから受注したあとに移動し、エーテル溜まりを見つけて完了
51同様、クルルから受注したあとに移動し、エーテル溜まりを見つけて完了。
場所が少しわかりづらいですが、岩を登った先にあります。

他同様クルルから受注し、見つけて完了。
場所は受注場所からほぼ真北にあるのですが、ほとんど雑魚と遭遇せずに行けます。
最後のクエストです。
これをコンプリートすることで、エウレカ編が完了します。

アネモス、パゴス、ピューロス、ヒュダトス。
4編にわたった禁断の地エウレカも、これで最後です。
FF14の謎である1つ、バル島の消失の話にも関わってくるストーリーになっており、FF14の世界観を補完する上でとてもおもしろいお話でした。
ぜひコンプリートしてみてくださいね!