死者の宮殿でたまに出現するNPCの姿をした特殊なモンスターをご存知でしょうか?
そのモンスターを討伐すると、何か、言葉を残して倒れていくのです。
それら特殊なNPCのモンスターについて、考察し、まとめてみました。(随時追加予定。)
階層は実際に遭遇した場所ですが、必ず出現するものではないようです。
B31:不滅隊風の剣術士
B31で遭遇したNPCモンスター「不滅隊風の剣術士」。
このモンスターを討伐すると、「クロビソア、メナル…俺の部隊は…どこに…」というセリフを残して倒れていきます。
「俺の部隊」という言葉から、不滅隊のどこかの部隊長だった可能性があり、「クロビソア」、「メナル」といった名前の部下と思われる人たちと行動していたようです。
実は、「クロビソア」という名前は、新生FF14のメインクエストで見る、カルテノーの戦いの追憶中のムービーで登場します。
「マッドドッグ」とは部隊の愛称で、その部隊に「クロビソア」は所属していることがわかります。
そして、ともに出てきている名前の「ジャキス」ですが、これはラウバーンがリンクシェルで会話している相手、「ジャキス・ライダー」のこと。
ジャキス・ライダーは、自身の部隊が全滅の危機にあることを伝えてきました。
このあと、リンクシェルは途切れてしまいます。
不滅隊風の剣術士はクロビソアの名前を呼んで倒れていますので、クロビソア本人ではありません。
このことから、死者の宮殿で出会うNPC「不滅隊風の剣術士の正体」は「ジャキス・ライダー」の可能性が高いです。
なお、死者の宮殿のNPCの姿から、リンクシェルと交信するシーンの冒頭で出てくる剣術士とみられています。
追憶ムービーは、宿屋にある「愛用の紀行録」から確認できます。
クエスト名は以下の3種類からで、自身がスタートした都市によって違います。
B68:古株風の格闘士
B68で「古株風の格闘士」と出会いました。
彼を討伐すると残した言葉は、「俺たちで砂の家を守らなきゃ…」。
彼はどうやら砂の家にいたようです。そして、守ろうとした。
そこで思いついたのが、メインクエスト途中で発生する砂の家の襲撃事件。
「つよくてニューゲーム」で、メインクエスト「灯りの消えた日」を見てみると、それらしき遺体がありました。
緑のフードを被ったエレゼン族の男性のようですが、名前はわかりません。
つよくてニューゲームでもう少し遡って、いつから砂の家にいるのか確認してみると、メインクエスト「英雄の卵」の発生タイミングで、砂の家に来ていました。
判明した彼の名前は、「ペルスバン」。
同じく砂の家にいるウナ・タユーンの仲間だったようですが、記憶を失っているようです。